2025年卒予定の高校生との出会いを楽しみにしています!
こんにちは、株式会社三光電氣の青木隆です。
今年も2025年3月卒予定の高校生の就職活動が始まります。
高卒生の求人倍率は高く、特に工業高校においては1人あたり10~15社の
企業から選ぶことができる割合とも言われています。
それほど多くの企業から選ぶことができるというのは、とても幸せなことです。
その中から、「興味がある!」「この会社だ!」「ここなら輝ける!」と思い、
選んでもらえた企業側もまた幸せなことです。
そして、その想いを決して裏切らず、その一人一人を立派な社会人、さらには、
価値ある人材に育てていくことも、また企業側の使命です。
三光電氣ではそうした使命を果たすために、以下の取り組みを行っています。
1.完全週休2日制での採用
社会人としての基礎を養うためには、プライベートの充実も大切です。
時間的、精神的な余裕を持って仕事に向かい合うことで、
社会人としての豊かな人格の形成を期待しています。
2.半年間に及ぶ実績ある育成プログラム
人材育成を人や現場に任せず、組織で連携を取りながら育成します。
この育成プログラムを受けた先輩のは、職人からスタートし、
入社1年6か月後には副職長として活躍するに至りました。
これは2倍の速度で成長したといっても過言ではない程です。
3.問題解決力を鍛える
仕事をする中で大小様々な問題に直面することは日常茶飯事です。
自ら考え、時には人の助けを借り、問題解決の経験を積むことで、
問題解決力は高まり、より高次元な問題を創造できる人材へと成長します。
この問題解決力の強化を半年の育成プログラムに取り込んでいます。
この3点で既に実績が出ているのですが、
三光電氣は業界をリードするために次々と挑戦をしなければなりません。
そこで、2025年度からは、さらに新たに2つの取り組みを実行します。
4.生成AIを活用した育成体制
新人が限られた時間の中で単独で体系的な知識を得ることができる体制を構築します。
現場作業というのは経験知と経験値により作業精度を高めていく要素があります。
ただ、それだけではありません。
体系知を得ることで作業品質を上げることができる要素もあるのです。
ここに着目したのが生成AIによる体系知の習得になります。
また、もしも先輩が忙しそうで聞きにくいなぁ~という感じた時も、
AIには気にすることなく聞くことができます。
それでもわからなかった時は、遠慮なく先輩に助けてもらいましょう。
5.段取り力を鍛える
価値ある社会人になるためには、段取り力は欠かせない能力になります。
段取り力とは、「物事を効率よく問題なく進めるために、
先を読んで考え対処・行動できる能力」と言えます。
「物事を進めるとき、必要なタスクを洗い出し、発生するリスクを予測し、
リスクに対する対策を準備し、より効率的な手順を整える力」といったりもします。
三光電氣が得意としている新築現場において、この段取り力を鍛えようとすると、
建築生産や他の工事業者の動きなど、多くの事を把握する必要があり、ハードルが高いです。
そのため、新社会人でもイメージしやすい業務において、この段取り力を鍛える
育成プログラムを用意しています。
いかがでしたでしょうか。
三光電氣の人を育てることに対しての情熱的な魂と実行に移す根性を
垣間見ていただけましたか?
なんとなくでもかまいません。
ただ、そのなんとなく感じた気持ちを素直に自分自身で確かめてみましょう。
その気持ちに素直に従うことが就職活動なのだと思っています。
少し長くなりましたが、興味がありましたら、過去のブログも是非見て下さい。
ちなみに、↑の彼は三光電氣の社員であり、なんと元Jリーガーの青木孝太です。
入社後は、職人を経て、3年目には職長へ、そして、5年目の現在は施工担当者としてのキャリアをスタートさせています。
そんな彼には、会社の広報も担当してもらっています。
では、また次回のブログで!
~関西 電気工事は三光電氣にお任せを~