第1回建設匠フェア2025に出展
こんにちは、株式会社三光電氣の青木隆です。
11月21日(金)22日(土)と「第1回建設匠フェア2025」に
電工ブース担当として出展してきました。
本フェアは、技能体験を通じて建設業の仕事の魅力を体感してもらう趣旨です。
業種としては、電工でけでなく、とび、型枠工、鉄筋工、コンクリート工、左官、設備では配管工など、
計15種の業種が出展していました。
建設業の担い手不足問題が深刻化する中、建設業が一体となり業界の魅力を伝えるイベントは大変有意義なものでした。
ましてや、電気工事の分野では、工業高校の電気科でさえ、その大半が製造業への就職を決める世の中です。
少しでも若年層の建設業、そして、電気工事業への就職希望者を増やしていかなければ、
高齢化に伴う退職者の増加により、この業界の担い手は人口減少を超えるスピードで減る一方です。
その流れを食い止める使命を背負い、電工を代表し電気工事の魅力を大いに伝えてきました。






フェアの来場者は、学生約340名、一般来場者約1460名で全体でおおよそ1800名でした。
電工のブースには、工業高校の学生から建築系の専門学校生、子供から大人、高齢者まで老若男女問わず来て下さりました。
ちなみに、ブースでは次の5つの体験を用意していました。
・ケーブルの重さ体験
・手動ケーブルカット体験
・電動ケーブルカット体験
・幹線引き体験
・キュービクル式高圧受変電設備見学
また次回までに内容に磨きをかけて、より多くの方に電工の魅力が伝えられるよう、そして、働きたいと感じてもらえるようなブースづくりに努めたいと思います。
それでは、また次回のブログで!
~関西 電気工事は三光電氣にお任せを~

