懇親会を兼ねた全体会議、お疲れ様でした!

こんにちは、株式会社三光電氣の青木隆です。

前回のブログにて、三光電氣が着実に組織拡大・事業拡大していることを発表しました。

グループ全体で51名の企業となりましたが、本業の電気工事においても人材採用を進め、
3月と4月で合計4名の職人が入社しました。

そこで、先日その懇親会を兼ねて全体会議を行いました。

全体会議では、三光電氣が組織として強くなるための方向性や施策を共有し、
大きな成長に向けて乗り越えなければならない課題について話し合いました。

建設における電気工事業は、番頭や職人がいて初めて成立する事業です。
いわゆる労働集約型のビジネスと言われています。
人が資産であり財産なので、まさに『人財』です。

そのため、優秀な人財の確保し、時間をかけて優秀な人財を育成できれば、
企業の資産価値は高まり、企業は成長します。

しかしその一方で、経営が人に頼り過ぎてしまう、という危険性を兼ね備えています。
三光電氣もそうした危機的状況に陥っていた、と認めざるを得ない状態でした。

かつての三光電氣は人財を多く失い、
それでも、もう一度会社を大きくしようと奮い立った当時のメンバー、
その思いに共感する仲間が集まり、今では当時の三光電氣を上回る規模へと成長しています。

そして、過去の経験から三光電氣は学びを得ています。

三光電氣は人でも勝ち、組織でも勝つ!

この業界にいる以上、人材が重要な資産であることに変わりはありません。

そこに、組織での強さを高めていきましょう。

今回、ある現場で三光電氣の番頭と職長が現場目的のために協力し合い、知恵を出し合い、体制に変化を起こしたことで成功を収めました。
その成功体験から、現場での存在感(P)と信頼感(T)、チーム内での仲間意識(F)と信頼感(T)を得ることができたと思います。
そういった向上心(A)のある変化(C)を、多く起こしていきましょう。

並び替えると、『PAFCT』です!

現場品質を高めるため、部下の育成のため、人財の健康管理のためなど、いくつもの目的に対して組織力で挑んでいきましょう。

そこで大切なことは自らで多くの事を抱え過ぎないことです。
組織という新たな強みを活かして、自分の役割の一部を思い切って組織の誰かへ任せ、信じて頼り(信頼して)見守ってみる。
そうした有機的な連鎖が組織をより強固なネットワークへと変え、そのネットワークの中で人材は大きく成長することができます。

今年の9月から始まる新たな中期経営計画を少し先取りで進めてはいますが、
成長する組織や人はスタートダッシュをする!社会にフライングアウトは無し!概念に縛られない!(法の範囲で)

では、また次回のブログで!

~関西 電気工事は三光電氣にお任せを~